令和6年度 歯周病検診および口腔機能維持向上健診が始まっております

令和6年度 北区歯周病検診および口腔機能維持向上健診が6/1より開始しました。

歯周病検診では、むし歯の有無・歯周病の状態を検査することで歯を喪失するリスクを早期発見し予防する目的で行っています。
初期の歯周病は痛みや動揺がなく自覚しにくい病気です。
軽度のむし歯であれば、歯を大きく削らずに済みますし、軽度の歯周病であれば、予防することで進行を遅らせることができます。

75歳以上の方が受ける口腔機能向上健診では、歯周病検診の項目に加え、口腔機能検査(咀嚼機能、飲み込み機能、口腔乾燥状態)を検査します。
口腔機能の低下(オーラルフレイル)を確認し、誤飲などの生活の質の低下を防ぐアドバイスをいたします。

歯周病検診対象者
満20歳・25歳・30歳・35歳・40歳・45歳・50歳・55歳・60歳・65歳・70歳の方(令和7年3月31日現在での年齢の方を対象としております)
本年度より、20歳・25歳も対象となり、若年代の歯周病にも対応できるようになりました。

口腔機能維持向上健診
75歳以上の奇数年齢の方と80歳の方
(令和7年3月31日現在での年齢の方を対象としております)

受診方法
事前に直接医療機関へご予約いただき、北区健康推進課健康係から送付された受診券をご持参してください。(クリーニング、歯石除去、レントゲン撮影などの治療については保険診療となります。)